カテゴリ
  1. トップ
  2. 書籍
  3. 技術の哲学 古代ギリシャから現代まで
商品詳細画像

技術の哲学 古代ギリシャから現代まで

講談社学術文庫 2782
村田純一/〔著〕
著作者
村田純一/〔著〕
メーカー名/出版社名
講談社
出版年月
2023年9月
ISBNコード
978-4-06-533232-0
(4-06-533232-X)
頁数・縦
371P 15cm
分類
文庫/学術・教養 /講談社学術文庫
出荷の目安
5~10営業日前後で発送いたします。
お受け取りいただける日はお届けする国・量・時期により多少前後します。

価格¥1,310

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

「技術とは何か?」「技術といかに付き合うか?」ーー古代ギリシャからキリスト教的中世を経て、近代の科学革命、そして現代の最新テクノロジーーー生殖技術、原発、AI……ーーに至るまで、人類数千年の足跡を具体的な事象をベースに辿りながら、普遍かつ喫緊の問題の解答へと迫る、泰斗による決定版・入門書!不確実で危険に満ちたこの世界を生き延びるための哲学が、ここにある![目次]はじめに 序章 なぜ、現在、技術は哲学の根本問題となるのだろうか?第一章 人間にとって技術とは何かーープロメテウス神話と哲学的人間学第二章 宇宙の秩序に従って生きるーープラトンと価値の問題第三章 自然の模倣ーー古代アリストテレス第四章 「無からの創造」の模倣ーー中世キリスト教第五章 自然の支配ーー近代F・ベーコン第六章 科学革命ーー近代科学の成立と技術の役割第七章 イデオロギーとしての科学と技術ーー近代のパラドックス 第八章 技術は科学の応用かーー知識論の「技術論的」転回第九章 技術と社会ーー技術決定論から社会構成主義へ 第一〇章 技術の解釈学ーー変革可能性のために第一一章 技術の創造性と設計の原理 第一二章 フェミニスト技術論第一三章 技術との新たな付きあい方を求めてーーJ・デューイとH・ヨナス終章 技術・事故・環境ーー福島第一原子力発電所事故からの教訓補論 日本における技術哲学ーー西田幾多郎、三木清、戸坂潤引用・参考文献索引

  • ※商品代の他に送料がかかります。
    送料は商品代・送付先によって変わります。詳しくは書籍の料金についてのご案内をご確認ください。
  • ※現時点でお取り扱いがない場合でも、今後購入可能となる場合がございます。
  • ※送付先を追加・変更される場合はご購入前にマイページよりご登録をお願いいたします。
  • ※商品は予告なく取り扱い中止となる場合がございます。
  • ※ご注文商品が在庫切れなどの際はキャンセルのご連絡をさせていただく場合がございます。
common-popup-caution

common-popup-caution